「籐で作る小物とバッグ」は
3刊でもういいやーって気になって
今は 籐工芸教室の 作品だけ作っています
背取りという材料で編んだ サマーバッグです

模様の関係で 好みの大きさピッタリに
することは 出来ないのですが
今回は 小さめのバッグにしました
編み始めは 底を作ります

板に 縦芯を2本セットにして
10組をしつけ(白い芯)で止め
横芯で上→下→上→下と編んで 2段編みます
それを3回編みます
底ができたところで
いつものサマーバッグと 同じやり方で
バッグの大きさに作っておいた
段ボールの型を縛り付け
それに沿って 側面を編んでいくので 形作りは簡単です
複雑そうに見える模様ですが
側面も底と同じように編んで
格子模様ができます
(途中の画像はありませんが‥)
次に右斜め、左斜めに編み芯を差し入れていきます
ここからは 2本1組を上→下→上→下と
編んでいきますが ちょっと やりにくいです
バッグの本体ができたところ

ここで型を外します
6角形?の模様ができています
残った端は内側に折り曲げて

縁は補強して くるくる巻いて始末をします

縁の始末ができました

持ち手は 去年のサマーバッグと同じ
本革の型抜き模様が入ったものです
(これ お気に入りです!)

涼しげですが中に入れたものが見え見え
よく 中にきんちゃく袋が入っている
かごバッグを 見かけますが
使いにくいので きっちりした内張に‥
今回は 外側から袋の裏が見えるので 二重にしています
本体につける時は 糸で縫い付けることができないので
口の部分に木工ボンドをつけて 貼りつけます

長財布が入る大きさの ファスナー付きポケットをつけました
上から中が見えないように 目隠しの布も‥

まだ 今月いっぱいは持てそうですね‥